データフィード
2023年4月4日

<最新版>データフィードの申し込みが多い媒体ベスト3!

こんにちは。今回はメタップスワンのデータフィードサービス「BFP」で2022年度に最も新規申し込みの多かった媒体を公開したいと思います!
これからデータフィードを新しく導入される方は是非参考にしてみてくださいね。

はじめに、2022年度の振り返り

2022年度もデータフィード関連でのたくさんのご依頼・ご相談をいただきました。ありがとうございます。
これまではデータフィード=ダイナミック広告というイメージが強かったと思いますが、ここ数年で変化しつつあるように思います。
メタップスワンでも昨年度は特にサイト内の改善ツールやコミュニケーションツールなどの広告以外のデータ作成依頼や、アプリ等で使用するためのオリジナルデータフィードの作成依頼を多くいただきました。

今後もお客様に寄り添い、常に変化しつづけるデータフィードに柔軟に対応してまいりたいと思います。

 

2022年度、最も新規申し込み件数が多かった媒体は・・・


さて、早速ですが、この1年間で最も新規の申し込み件数が多かった媒体を発表します!

第3位…「LINE Dynamic Ads」

2018年にサービスの提供が開始されたLINE Dynamic Adsが3位となりました。LINE Dynamic Adsは、月間9,400万人以上のアクティブユーザーがいるLINE上でダイナミック広告を配信できるサービスです。ユーザーがサイトを閲覧した履歴をもとに興味関心の強い商品をパーソナライズして広告として配信できるため、CVRも良く満足度の高い媒体として利用されています。

第2位…「CRITEO」

2011年に日本でサービスリリースして以来、ダイナミック広告界をリードする存在のCriteoが2位となりました。リターゲティングのイメージが強いCriteoですが、ここ数年はミドル・アッパーファネル向けの配信メニューも充実しています。
メタップスワンでも2011年から正規代理店として運用を行っており、Criteoの認定代理店制度「Criteo Certified Partners 」にて2023年も「Bronze」を獲得、さらにデータフィードベンダーとして「Criteo Tech Partner」に認定されています。

第1位…「Googleショッピング広告」

CRITEOと同じく、10年以上にわたってサービスを展開しているGoogleショッピング広告が第1位となりました。BFPのアカウントで最も多い業種がECということもあり、新規申し込みの際は必ずと言っていいほどGoogleショッピング広告のデータ作成をご依頼いただきます。Googleの検索結果ページに表示されるためユーザーも多く、新規率やCVRにおいても安定したパフォーマンスが出せるため、継続率が高い印象です。

 

その他の安定して申し込みが多い媒体は・・・


3位以内には入らなかったものの、BFPの新規申し込みが多い媒体をいくつか抜粋してご紹介します!

  • Facebook:データフィード広告の導入時に必ず上位の媒体とセットでお申込みをいただく「Facebook」。MAUは2,500万を超えており、持続的な人気を誇る広告媒体です。

  • Instagram:FacebookのMAU数を超えるInstagram。特にECサイトでは「shop now」の機能を使って、投稿した商品画像に価格や商品名をタグとして表示させることが可能で、Instagramの運用にデータフィードが欠かせない存在となっています。

  • RTBHOUSE:リターゲティング広告としては後発ながらも配信アルゴリズムにディープラーニングを活用していたり、CPA課金が可能だったりと独自のサービス提供で人気の媒体となっています。

  • Indeed:日本最大級の求人系アグリゲーションサイトIndeed。SEOにも強く、圧倒的なユーザー数を誇る求人専用の検索サイトのため、求人サイトを運用する事業者では必ずと言っていいほど導入している媒体の一つです。

  • Yahoo動的ディスプレイ広告:月間アクティブユーザー数が8,500万を超えるYahoo!JAPAN。Yahooの各サービスサイトはもちろんのこと豊富な提携パートナー先にも配信が可能で、その圧倒的なリーチ力から人気の媒体となっています。

ここ1年で申し込みが増えた媒体は・・・


さらに、ここ1年で依頼が増えてきている媒体もご紹介します!

  • awoo AI:台湾発のEC向けハッシュタグ自動生成ツールです。データフィードの情報からAIが商品について学習し、商品の特徴を表すハッシュタグを自動で生成します。生成したハッシュタグをサイト内に表示・最適化するとともに、画像レコメンドやサイト内検索のサジェストなど、あらゆるマーケティングチャネルに応用することが可能です。
    awoo AIについて詳しくはこちら「awoo AI とは?EC事業者必見の#ハッシュタグ自動生成ツール

  • visumo:ブランディングや商品訴求を強化するビジュアルデータを一元管理するビジュアルマーケティングプラットフォームです。InstagramやTwitterの写真や動画をオウンドサイトに簡単掲載できる「visumo social」とはじめとして、ECサイト上でのデジタル接客を強化する様々なサービスを展開しています。
    visumoについて詳しくはこちら「インスタグラム連携UGC活用ツールシェアNo.1の「visumo」とは?

  • SmartNews:日米合算の月間MAUが2,000万を超える、ユーザー数が最も多いニュースアプリです。SmartNews Dynamic Adsは、ユーザーの興味関心にあわせた広告をSmartNews上で配信できるサービスで、2020年に全業種での出稿が可能となりました。日本最大級のユーザー数を誇るアプリ上で配信できるため、BFPでもここ数年で申し込みが増えてきています。

そのほかにもLINE特化型マーケティングオートメーションの「Ligla」や、店舗スタッフの業務をDX化し店舗とECと顧客を繋ぐ「STAFF START」、独自データと独自 AI テクノロジーを活用し外部広告プラットフォームの運用サービスを提供する「Rakuten SQREEM」など、様々なサービスのデータ作成依頼をいただいています。

さいごに

よくお客様に「対応可能な媒体を教えてください」と聞かれるのですが、実は仕様書さえあれば対応実績がなくても基本的には作成可能です。
また、特定のサービスでなくてもフォーマットやカラムなど全てご指定いただけるオリジナルのデータフィードも作成可能です。なので、上記やサービスページに記載のない媒体・サービスでもまずはご相談ください!

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