渋谷オフィス
2025年10月10日

M1カルチャーその五(オフィスの場所)

カルチャーブログ、シリーズの最後はオフィスの場所について、です。

たかがオフィスの場所、されどオフィスの場所。
しかし、良くも悪くもメタップスワンという会社を語る上では大きな特徴ですので、ちょっと書いてみました。

 

渋谷駅

 

渋谷駅は東京でも屈指のターミナル駅です。
新宿駅、池袋駅、東京駅、品川駅などと並んで、一都三県に住む人からすれば、交通の便はトップクラスだと思います。

渋谷という街の好き嫌いはそれぞれあるでしょう。
渋谷は、少し前までは若者の街ということで、大人からは敬遠されていた街かもしれません。

しかし、20年以上前からIT業界が集積して雰囲気が変わった上、100年に一度と言われる渋谷の大開発により、常に工事中で成長し続ける街、というイメージに変貌しています。

つい数年前までは少なかったのですが、接待に良いレストラン等も続々と増えています。
結果、大人と若者が混在する街になりました。

 

メタップスワンのオフィス

 

そんな渋谷駅の駅ビルである渋谷スクランブルスクエアの最上階、WeWorkの一角にメタップスワンのオフィスがあります。
駅の改札から徒歩0分、駅直結ゆえ傘は不要です。

オフィスからの眺望は、抜け感が良く、抜群です。
天井高く、角部屋で明るく、開放的です。

共用部では、コーヒーが無料です。
コーヒーマシンですがカフェラテもおいしく、下手なカフェよりもゆったりくつろぐことができます。

16時からはビールも無料で飲み放題です。
1on1MTGに活用するもよし、チームで飲むもよし、一人でリラックスして飲むもよし。

WeWorkには、若々しい会社、若々しい人たちが集まっていて、活気があります。
そんな環境に身を置くだけでも、ちょっぴり気合いが入ります。

と、良い点ばかり挙げてきましたが、ネガティブな点が1つ。

時間帯をずらせばそこまで気になりなませんが、出勤時や昼食時は、エレベーターが激混みします。
最上階から降りる際、各駅停車で止まることもしばしば。
メンバーからよく聞く不満点は、この1点に尽きます。
逆にいえば、これ以外は気に入っている人が大多数のようです。

このオフィスは、私が決めたわけではありません。
グループのオーナーが決めました。

ということで、私はこのオフィスについては評価される側ではなく、評価する側ですが、控えめに言っても最高です。

年齢相応にいろいろなオフィスを見てきましたが、総合点でこれより良いオフィスを挙げるほうが難しいです。
デザイン性やゴージャス性などで素晴らしいオフィスは多々見てきましたが、総合点で満点に限りなく近いです。

ここにはグループ各社のメンバーが集まっています。
全社の社員数より少なめの席数数ですが、ハイブリッドワークのおかげで、席がないという困りごとは発生していません。

当社に最終面接で訪れた方の大部分は、このオフィスを見てモチベーションが上がった、このオフィスだからこそ働きたい、と言っていただいたことも多数あります。

入社の決め手の1要素になるくらい、良い環境だと思います。

数ヶ月前まではweworkの下のほうの階でしたが、今年の夏に最上階に移転しました。
結果、社員も、出社数が増えたとのことです。
オフィス環境、大事ですね。

 

お伝えしたいこと

 

さて、本当にお伝えしたいことは、ここからです。

はっきりいって、この環境、贅沢すぎます。
分不相応かもしれません。

このオフィスに慣れることの問題点は、次の引っ越し先がなかなか見つからないだろうということです。
次にどこに引っ越したとしても、きっと、「前のほうが良かった」と言われそうです。

永遠にこの渋谷オフィスにいるという保証はありません。
数年後、移転する可能性はあります。
最寄り駅も変わるかもしれません。

グループの環境は、常に変化しています。
オフィスの場所も、いつかは引っ越しになります。

ということで、これはメンバー向けのメッセージですが、いざ引っ越しが決まったら、柔軟に受け入れていただきたい、ということを今のうちに書いておきます。
※もちろん、もっといいオフィスになったらいいのですが、たぶん、見つからないと思います。

ということで、M1カルチャーその五(オフィスの場所)は、現時点で会社から提供できる強力な福利厚生にすぎず、普遍的な強みではありません。

とはいえ、しばらくはこの最高の環境で働けるのが素晴らしいことだと思います。
私自身も、この環境に感謝している1人です。

これで、カルチャーブログは終了とします。
メタップスワンのカルチャーが少しでも伝われば幸いです。

長々とお読みいただきありがとうございました。
1人でも多くの皆さまと、面接でお会いしたく思います。

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